遺影

【読み方】いえい
【別名】遺影写真
【英語】portrait of deceased person

遺影とは

遺影(いえい)とは、祭壇などに飾られている「故人の写真」のことです。

亡くなった方を偲ぶ意味があり、遺影の歴史は、日清・日露戦争で戦死者を供養するために肖像画を飾ったことが起源とされています。

↓ 詳しく知りたい方 ↓

遺影写真の選び方のポイント

遺影写真の選び方のポイントは次の5つです。

  • 「できるだけ新しい写真」を選ぶ
  • 「故人の人柄がわかる写真」を選ぶ
  • 「ピントがしっかり合っている写真」を選ぶ
  • 「画素数が大きく、引き伸ばしてもぼやけにくい写真」を選ぶ
  • 「遺族が気に入っている写真」を選ぶ

遺影のサイズ

お通夜・お葬式で祭壇に飾る遺影のサイズは、
●四つ切(254mm × 305mm)
●A4サイズ(210mm x 297mm)
が一般的です。

一方で、お葬式の後に仏壇や焼香台など、自宅で飾る遺影は「ハガキサイズ」程度の小さなものが好ましいでしょう。

遺影のフレーム

遺影のフレームは、これまでは黒額が一般的でしたが、近年はカラーの色額を選ぶ方も増えてきています。

種類も、素材感のあるもの、フレームにリボンや造花をあしらったものなど色々あります。

故人が好きだったカラーや、故人らしさを表すような個性的な額縁を選ぶことも、故人を偲ぶ一つかもしれません。

遺影はいつまで飾る?

一般的には、「四十九日の法要」まで遺影を飾っておく家庭が多いようです。

四十九日が過ぎ、納骨が終われば片付けられます。

遺影はどう処分したらいいの?

遺影の処分方法に、決まりはありません。

額縁のガラスと枠は「分別ゴミ」として処分して構いません。

写真は折って封筒に入れ「燃えるゴミ」に出す。または自宅の庭でお祈りしながら燃やすという人もいます。

ゴミとして出すことに抵抗を感じる場合は、お焚き上げ供養サービスを利用するのもひとつの方法です。

よくある質問

遺影写真はいつまでに用意するの?

遺影は「お通夜」までに用意しましょう。

遺影写真がない場合はどうしたらいい?

もし遺影で使える写真がない場合は、次の方法から選ぶと良いでしょう。

1. スナップ写真や昔の写真から選ぶ
2. 集合写真から選ぶ
3. 免許証などの証明写真を使う
4. 故人が親しかった友人・知人から写真を譲ってもらう
5. 似顔絵を用意する
6. 人形(遺人形)を用意する

遺影を小さくしたら元の写真はどうしたらいい?

自宅に飾るための「小さい遺影を用意」したら、お葬式で飾っていた「元の写真」は四十九日を過ぎて処分する方が多いです。

【関連する用語】:納棺終活偲ぶ会遺影写真友人葬

スポンサーリンク

この用語を家族・友だちに教える

※終活アドバイザー® 、行政書士など有資格者が執筆&監修し、専門性・信ぴょう性の高い内容を心がけています。掲載している情報については充分注意・確認をした上で掲載しておりますが、最新性や正確性を保証するものではありません。
いちばんやさしい終活ガイドでは、より有益な情報をお届けしたいと考えており、もし誤った情報がございましたら、当サイトまでご一報いただけますと幸いです。

関連用語

ホーム 検索 メニュー