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いまのお財布の体力を把握する

老後を安心して暮らすために、まずお財布の体力を把握することが大切です。

お金が貯まる人は、家計のお財布の中身をきれいに整理しています。みなさんも、お財布の中身を仕訳して、現状を把握しましょう。

まずは家計の現状を把握する

家計の現状

老後の資金計画を立てるためには、まず「家計の現状」を把握することが大事です。

家計の現状を把握するためには、

  1. お財布の体力
  2. 1年間で貯蓄できるお金

をそれぞれ算出していきます。

その1「お財布の体力を知る」

お財布の体力=資産-負債

「資産」から「負債」を引いて残った金額が、みなさんの「お財布の体力(純資産)」です。

まずは、家計のバランスシートに「資産」「負債」を入力し、お財布の体力を計算しましょう。

※「半角数字」でご入力ください。

「家計のバランスシート」シミュレーション

資産
現金 万円
預金 万円
貯金型の保険 万円
株・投資 万円
住宅 万円
その他 万円
資産合計 0万円
負債
住宅ローン 万円
自動車ローン 万円
カードローン 万円
奨学金 万円
その他 万円
負債合計 0万円

お財布の体力

0万円

※住宅や金融商品などの資産は、購入時の金額ではなく “現在の売値” で記入します。

その2「1年間に貯蓄できるお金を把握する」

貯蓄できるお金=収入-支出

年間の「収入」から「支出」を引いた金額が「1年間に貯蓄できる金額(年間収支)」です。

次の貯蓄のシミュレーションに、「収入」「支出」をそれぞれ入力して、1年間に貯蓄できるお金を計算しましょう。

「貯蓄」シミュレーション

●1年間の収入

収入 万円 万円
所得税 万円 万円
社会保険料
(年金や健康保険など)
万円 万円
住民税 万円 万円
妻と夫の年間手取り合計 0万円

●1年間の支出

毎月の支出 年間の支出
生活費 万円 0万円
家賃・住宅ローン 万円 0万円
車両費(ローンやガソリン代など) 万円 0万円
教育費 万円 0万円
保険料 万円 0万円
その他支出 万円 0万円
年間支出合計 0万円

毎年貯蓄できるお金

0万円

貯蓄できるお金(年間収入)がプラスなのに貯蓄できていない場合は、使途不明金がある可能性があるので、家計の収支を見直してみましょう。

まとめ

ここでは、いまのお財布の中身(家計の現状)が把握できました。

老後の資金計画を立てるためには、「お財布の体力(純資産)」「1年間に貯蓄できるお金(年間収支)」を把握することが大切です。

家計のバランスシートは、毎年書き直し、お財布の中身を理解するようにしましょう。

※本シミュレーションツールは、おおよその目安としてご活用ください。

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