依り代

【読み方】よりしろ
【別名】依代、憑代、憑り代
【英語】Spirit-dwelling object

依り代とは何ですか?簡単に

依り代(よりしろ)とは、「神霊が寄りつくもの」のことです。また、神体や神域のことを依代ともいいます。

「樹木、岩石、人形、動物、人間」が、依り代として考えられています。

古くから日本では、あらゆるものに神や精霊の魂が宿ると考え、岩や古木などを祀る習わしが多くあります。

依り代

依り代(三重県・二見興玉神社の夫婦岩)

【関連する用語】:

この用語を家族・友だちに教える

※終活アドバイザー® 、行政書士など有資格者が執筆&監修し、専門性・信ぴょう性の高い内容を心がけています。掲載している情報については充分注意・確認をした上で掲載しておりますが、最新性や正確性を保証するものではありません。
いちばんやさしい終活ガイドでは、より有益な情報をお届けしたいと考えており、もし誤った情報がございましたら、当サイトまでご一報いただけますと幸いです。

関連用語

ホーム 検索 メニュー