【読み方】あくてぃぶしにあ
【別名】ニューシニア
【英語】active senior
アクティブシニアとは?意味を簡単に
アクティブシニアとは、定年退職後も、仕事や趣味などに意欲的で元気なシニア層のことです。
一般社団法人日本アクティブシニア協会では、アクティブシニアを「65~75歳のシニア世代」と定義。
生涯現役志向が強く、行動意欲も高い “アクティブ” なシニアで、「ニューシニア」とも呼ばれています。
アクティブシニアの定義
アクティブシニアに明確な定義はありませんが、「active(活動的な)」という英単語に由来しており、一般的には「生涯現役でいたい」「趣味を楽しみたい」など、意欲的な高齢者をアクティブシニアと呼んでいます。
アクティブシニアのイメージ
従来の「老い」のイメージとは違い、アクティブシニア世代は、元気で生き生きとしています。
アクティブシニア市場の4つの類型
株式会社 日本SPセンターの資料では、シニア層は大きく「アクティブ・シニア」「ギャップ・シニア」「ディフェンシブ・シニア」「ケア・シニア」の4つに分類されます。
「アクティブ・シニア」は、意欲的で新しいことにチャレンジする傾向があります。
※1 「ギャップ・シニア」は2014年に日本総研が命名した言葉。
※2 「ディフェンシブ・シニア」は株式会社 日本SPセンターが命名した言葉。
アクティブシニアの趣味ランキング
参照:シニアの生活意識調査 – ソニー生命保険株式会社
シニアの楽しみは「旅行」がダントツ、女性シニアの3人に1人が「健康づくり」を生活の楽しみにしています。
アクティブシニアのよくある質問
「サービス付き高齢者住宅」と「シニア向け分譲マンション」のちがいは?
サービス付き高齢者住宅は、賃貸住宅の一つであり、初期費用を安くおさえられます。
対して、シニア向け分譲マンションは、購入時に高額な費用がかかりますが、所有することになるため、売却や子どもへの相続などが自由です。