【読み方】いしぶたいこふん
【英語】Ishibutai Tumulus
石舞台古墳とは?
石舞台古墳(いしぶたいこふん)とは、奈良県高市郡明日香(あすか)村にある日本最大級の古墳です。国の特別史跡に指定されています。
墳丘(ふんきゅう)の盛土が全く残っておらず、横穴式石室が露呈しているという独特の形状をしています。
石舞台古墳は英語で「Ishibutai Tumulus」と翻訳されます。
石舞台古墳の魅力
30数個の岩で組まれた石室は、総重量が2300トンに及ぶといわれています。特に天井石は約77トンとかなりの重量で、当時の技術の高さがうかがわれます。
石舞台古墳の埋葬者はだれ?
埋葬者は明らかではありませんが、飛鳥時代の権力者である「蘇我馬子(そがのうまこ)」が埋葬されているのではないかといわれています。
石舞台古墳のご利用案内
入場時間 | 8:30~17:00(受付16:45まで) |
---|---|
休業日 | 年中無休 |
入場料 | 【一般】300円(250円) 【小学生~高校生】100円(50円) ※()は団体料金(30名以上) |
アクセス | バス停「石舞台」下車して徒歩3分 |
駐車場 | あり:有料 |
所在地 | 奈良県高市郡明日香村島庄133(グーグルマップで見る) |
公式サイト | 石舞台古墳の公式サイト |