骨上げ

【読み方】こつあげ
【別名】収骨、拾骨

骨上げとは何ですか?簡単に

骨上げ(こつあげ)とは、火葬の後に、故人の骨を骨壺に納めることをさします。

骨上げは、木と竹の箸をそれぞれ1本ずつ1対とし、二人一組になり、箸渡しをして骨壺に納めます。順番は、故人と関係が深い方から行い、最後に最もつながりの深い人が「喉仏」を納めるのが一般的です。

骨は、最初に「歯」を拾い、順に「足→腕→腰→背→肋骨→頭蓋」と、からだの下から上に向かって拾っていきます。

【関連する用語】:お焚き上げ

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