いま、男子小学生のなりたい職業1位にもなっている「YouTuber(ユーチューバー)」。(小学生白書 2019年調査)
最近では、若者だけでなく、シニア世代のYouTuberも誕生しています。
現代の子どもが憧れるYouTuberとはどんな職業なのか、どうすればYouTuberになれるのかお話します。
YouTuber(ユーチューバー)ってどんな職業?
YouTuber(ユーチューバー)とは、動画サイト「YouTube(ユーチューブ)」に動画を投稿する人のことです。
動画サイトYouTubeは、だれでも無料で動画を観たり、自分で撮影した動画を投稿することができます。
どうやって収益を得ているの?
YouTubeは「広告費」が主な収入になります。
YouTubeを見ていると、動画の前や途中に短い映像が流れます。この広告が表示されることで、広告費が入ってくる仕組みです。
そのYouTuberの平均年収は「約800万円」といわれており、トップYouTuberにもなれば年収「数億円」を稼ぐ人もいます。
ここまで稼げるYouTuberはほんの一握りですが、とても夢のある職業です。
定年世代のユーチューバーが人気!
これまでは10代~20代の若年層に人気だったYouTubeですが、近年は年齢層も幅広くなり、60代以上のYouTuberも注目を浴びています。
シニアならではの日常を紹介したり、趣味や自身の体験を語った動画は “勉強になる” と、幅広い世代からの共感を得ています。
時間にゆとりがある、定年世代はYouTuberに向いているといえますね。
人気のシニアユーチューバーを紹介!
では、実際にどんな定年世代が活躍しているのか、人気のシニアYouTuberを少しだけご紹介します。
Grandma’s Recipes
チャンネル登録者数 22.3万人!(2020年5月現在)
懐かしい田舎風景や、昔ながらのおばあちゃんの姿に、思わずほっこり。
映像がきれいで、ミニシアターを観ているような感覚になります。
Dangerous爺ちゃんねる
チャンネル登録者数 4.08万人!(2020年5月現在)
独特の語り口で時事問題などについて語る動画が人気です。
「昭和時代のありえない就職面接」について語った動画が、人気を集めています。
Gamer Grandma
チャンネル登録者数 18.3万人!(2020年5月現在)
ひらすらゲーム実況を配信するチャンネル。おばあちゃんゲームyoutuberとして人気があり、ゲーム実況の世界で注目されています。
まとめ
定年世代が、自分らしい人生を「趣味」として楽しめるYouTube。
好きなことを好きなように発信して、自分らしいYouTuberライフをスタートしてみてはいかがでしょうか。