【読み方】きちゅうふだ
【別名】忌中紙
忌中札とは何ですか?簡単に
忌中札(きちゅうふだ)とは、身内が亡くなったときに玄関に貼り出す紙のことです。
昔は、身内が亡くなったときに、半紙の中央に「忌中」と書いて、玄関に貼るのが風習でした。「死=けがれ」を周囲に移さないようにとの意味があります。
以前はよく見かけた札ですが、近年は見かけることが少なくなりました。
忌中札は「49日の忌明け」をもって、はがす場合が多いですが、地域によっても異なります。