入滅

【読み方】にゅうめつ
【別名】滅度、寂滅
【英語】the death of Buddha

入滅とは何ですか?簡単に

入滅(にゅうめつ)とは、お釈迦さまや高僧の死に使われる言葉で、涅槃(ねはん)に入ることを意味します。

涅槃(ねはん)とは、サンスクリット語で「ニルバーナ」といい、安楽の世界を意味し、煩悩や執着が消え、心の迷いが無くなった状態をいいます。

煩悩は、お金や愛などの欲望だけでなく、のどの渇きや空腹なども意味しています。涅槃に入るとは、それらが消えた状態、つまり、死を意味します。

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