【読み方】おこつばこ
【別名】骨壷入れ
【英語】box in which ashes of the deceased are kept
お骨箱とは?
お骨箱(おこつばこ)とは、骨壷(こつつぼ)を入れるための箱のことです。
骨壺をお墓に納骨するまでの間、ご自宅で供養・保管するために用意します。遺骨は四十九日の法要で納骨するのが一般的で、その際に、骨壺をお骨箱から取り出します。
お骨箱のよくある質問(FAQ)
お骨箱の費用相場は?
お骨箱の費用相場は、「1500円~1万5000円」程度です。種類やサイズなどによっても金額に差が出ます。
お骨箱の種類は?
お骨箱の種類は、「桐箱(きりばこ)」が定番です。その他、ヌキナシ箱、窓付箱、キリスト箱、八角桐箱など、さまざまな種類があります。
お骨箱はどうやって処分する?
お骨箱は「①自分で処分」「②お焚き上げ」のいずれかで処分します。
自分で処分する場合は、木製の骨箱は「燃えるゴミ」、陶器でできた骨壷は「燃えないゴミ」として処分することが可能です。
お寺でお焚き上げしてもらうこともできるので、自分で処分するのが心苦しい場合は、寺院にご相談してみてください。
遺骨を自宅で保管する方法は?
昔は、仏壇に遺骨を置いて保管するのが一般的でしたが、最近では、手元供養する人も増えています。
遺骨は自宅の仏壇でずっと保管してていいの?
遺骨を自宅の仏壇などでずっと供養・保管しておくこと自体は問題ありません。(ただし、庭に遺骨を埋めるなどの行為は違法です。)