【読み方】おこつ
【別名】御骨、遺骨
【英語】remains
お骨とは?
お骨(おこつ)とは、亡くなった人の骨のことです。遺骨(いこつ)ともいいます。
数え方(単位)は「体(たい)/片(へん)/本(ほん)/柱(はしら)」と数え、全身の骨は「1体」、断片的な骨は「1片」「1本」、「1柱」は日本古来の神さま・遺骨を数える単位です。
告別式の後に遺体を火葬し、遺骨を「骨壺」へ納めます。これを「骨上げ(収骨)」といいます。
骨上げされた遺骨は、その後、自宅や寺院・霊園で供養され、四十九日などを区切りに、お墓や納骨堂へと納骨されます。
最近は、遺骨をペンダントやネックレスにして手元に残す「手元供養」も増えています。
お骨のよくある質問(FAQ)
お骨はどうやって処分すればいいの?
お骨の処分は適切に行う必要があり、「火葬場で処分する」「遺骨を遺灰にして散骨する」「納骨堂などで永代供養してもらう」といった方法があります。
お骨をそのまま捨てると「法律違反(遺骨遺棄罪)」になりますので、ご注意ください。