【読み方】おんぎ・おぎ
【別名】拍子木、節折、戒尺、激柝
音木とは?
音木(おんぎ・おぎ)とは、僧侶が2人以上で読経する際に、テンポを合わせるために鳴らす木のことです。
拍子木(ひょうしぎ)、節折(せったく) 、戒尺(かいしゃく)、激柝(げき)とも呼ばれます。
宗派によって呼び方が異なり、真宗大谷派では「音木」、浄土真宗本願寺派では「節折」、曹洞宗では「戒尺」と呼ばれ、それぞれで用途や使うタイミングも少しずつ違うようです。