逮夜

【読み方】たいや
【別名】大夜、宿夜
【英語】eve of the anniversary of a person's death

逮夜とは何ですか?簡単に

逮夜(たいや)とは、命日や忌み日(初七日、四十九日、一周忌、三周忌など)の前夜のことを指します。

逮夜に行う法要を「逮夜法要(たいやほうよう)」といい、亡くなった日から四十九日までは、7日目ごとに忌み日があり、僧侶を呼んで法要を行います。

昔は、忌み日と逮夜の法要をそれぞれ行っていましたが、現代では一緒に行うことが多いです。

逮夜は「迨夜」「大夜」とも書きます。

逮夜のよくある質問(FAQ)

お通夜と逮夜のちがいは?

お通夜と逮夜は、混合しがちですが意味が異なります。

お通夜は、お葬式や告別式の前夜に行う法要のことです。

一方で、逮夜(たいや)はお葬式や告別式の前夜に限らず、四十九日や一周忌など「忌み日の前夜」のことを指します。

逮夜のお供え物の金額はいくら?

毎週の逮夜でお供えする物の金額は「500円~1,000円」程度が相場といわれています。

【関連する用語】:お布施

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