【読み方】かんこつほうよう
【別名】還骨勤行、安位諷経
還骨法要とは?
還骨法要(かんこつほうよう)とは、火葬が終わり、骨上げ(収骨)をした遺骨を自宅に持ち帰って行う法要のことです。
収骨後は、自宅に戻り仏壇に納骨し、お坊さんに読経してもらうのが風習です。還骨法要が済んだ後は、精進上げの食事の席を設けます。
ただし最近は、還骨法要を行わないことがほとんどです。
宗派によって「還骨勤行(かんこつごんぎょう)」「安位諷経(あんいふぎん)」ともいいます。