死後事務委任契約

【読み方】しごじむいにんけいやく

死後事務委任契約とは何ですか?簡単に

死後事務委任契約(しごじむいにんけいやく)とは、亡くなった後の諸手続を委任するための契約のことです。

人が亡くなると、「役所への届出」「家族や友人などへの連絡」「お葬式・埋葬の手続き」「医療費など未払分の精算」「遺品整理や住まいの処分」「各種サービス(電話、インターネットなど)の解約」など、やらなければいけない手続きがたくさんあります。

一般的にこれらの手続きはご遺族が行いますが、最近はおひとりさまの高齢者も増えており、遺言書・任意後見契約と合わせて、死後事務委任契約書を作成する方も増えています。

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