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お墓の選び方と流れ

お墓も生前に準備しておくべきものの一つです。

お墓の準備は遺族にとって大きな負担になるため、ご家族が困らないためにも、生前のうちに自分のお墓を用意しておきましょう。

今回は、終活における「お墓の選び方」についてわかりやすく解説します。

お墓選びの基本

終活のお墓選びでは、主に次のことを決めます。

  1. お墓の種類
  2. 墓地(埋葬場所)
  3. 墓石

①お墓の種類を決める

お墓にもさまざまな種類があるので、自分や家族にふさわしいものを選びましょう。

お墓の種類

●家墓(いえはか)
先祖代々のお墓のことです。墓石には「〇〇家」と刻むのが一般的です。

●個人墓(こじんぼ・こじんはか)
自分ひとりで入るお墓のことです。独身や夫婦で別々のお墓に入る場合に選ばれます。

●両家墓(りょうけばか)
2つの家族を1つにまとめたお墓のことです。お墓を受け継ぐ子供がいない、1人娘が嫁いでしまったなど、お墓を管理できない場合に選ばれます。

●夫婦墓(ふうふばか・めおとばか)
夫婦2人で入るお墓のことです。こちらもお墓を受け継ぐ人がいない場合に選ばれます。

●共同墓(きょうどうはか)
他人が同じお墓に入るもので、企業や団体が管理します。

●永代供養墓(えいたいくようぼ)
お寺や霊園が管理するお墓のことです。後継ぎを必要としないため、お墓を受け継ぐ身内がいない場合に選ばれます。

●納骨堂(のうこつどう)
室内にご遺骨を納めておく建物のことです。

●樹木葬墓地(じゅもくそうぼち)
木や花を墓石の代わりにするお墓のことです。

●散骨(さんこつ)
遺灰を海や山などにまく埋葬方法で、お墓は作りません。

②墓地(埋葬場所)を決める

墓地(埋葬場所)は、主に3つに分けられます。

公営墓地 民営墓地 寺院墓地

●公営墓地
市区町村(自治体)が管理する墓地のことです。購入するためにはさまざまな条件があり、公募・抽選によって選ばれます。

●民営墓地
宗教法人・公益法人など民間の団体が管理する墓地のことです。購入条件がやさしいメリットがありますが、公営墓地に比べると費用が高くなります。

●寺院墓地
お寺が管理する墓地のことです。寺院墓地にお墓を持つためには、お寺の檀家(だんか)になる必要があります。

③墓石を決める

墓石にもさまざまな種類があり、「墓石の型(デザイン)」「石材」を選びましょう。

●墓石の型(デザイン)

和型墓石 洋型墓石 デザイン型墓石

●和型墓石
スタンダードな縦型の墓石デザインです。
費用が気になる方、特にこだわりがない方におすすめ。

●洋型墓石
近年、人気が高まっている墓石デザインです。
低価格でデザイン性の高いお墓が作れるため、費用はおさえたいけど、おしゃれな墓石にしたい方におすすめ

●デザイン型墓石
オーダーメイドの墓石デザインです。
デザインによっては高額になりますが、世界に一つだけの墓石を作ることができます。

●石材

白御影石 赤い御影石

石材にもさまざまな種類があり、どれを選べばいいのか分からないという方は、定番の「白御影石(しろみかげいし)」がおすすめです。洋型墓石では、赤や緑の「御影石(みかげいし)」を選ぶ方が増えています。

お墓をつくるまでの流れ

お墓

お墓をつくるまでの手順をご紹介します。

お墓について調べる

どんなお墓を建てたいか、予算や希望を照らし合わせながら、ご家族で相談しましょう。

墓地を見学する

希望するお墓のイメージが固まってきたら、墓地を見学しましょう。雰囲気やお墓の管理状態、交通アクセスなど、実際に自分の目で確かめることは大切です。

申込みをして、希望を伝える

墓地が気に入ったらお申込みをして、石材やデザインについて希望を伝えます。一生に一度ですので、納得のいくものを選んでください。

契約する

お見積書の内容に満足できたら契約を結びます。気になることがあれば、事前にしっかり確認するようにしましょう。

お墓が完成!

お墓の完成までは、約2~3ヶ月かかります。完成したら仕上がりや文字を確認して、引き渡しになります。

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