【読み方】だんかいのせだい
【別名】団塊世代
【英語】baby boomers、baby‐boom generation
団塊の世代とは?
団塊の世代(だんかいのせだい)とは、1947年~1949年の3年間に生まれた世代のことです。第一次ベビーブーム世代とも呼ばれています。
戦後の高度経済成長、バブル期を経験した世代。
団塊世代の特徴
- 世代の人口が多い
- 競争意識が強い
- 正規雇用が多い
- 持ち家が多い
- 貯蓄が平均より多い
団塊世代の人口が一番多い
団塊の世代の人口は、世代の中で一番多く、日本にはおよそ1000万人もの団塊世代がいるといわれています。(総務省統計局)
団塊世代が抱える2025年問題
現在問題になっている「2025年問題」
2025年には団塊の世代が75歳以上になり、5人に1人が後期高齢者という超高齢社会になります。これにより社会保障制度の破綻が懸念されています。
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団塊世代の由来
団塊の世代という言葉は、作家の堺屋 太一(さかいや たいち)が1976年に発表した小説「団塊の世代」に由来しています。
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