【読み方】ぶつめつ
【英語】very unlucky day
仏滅とは?意味を簡単に
仏滅(ぶつめつ)とは、六曜の中で最も悪い「大凶の日」です。
すべてにおいて悪い日であり、仏滅の日は特に物事は行わず、静かに過ごすのがよいとされています。
仏滅とはどんな日?
仏滅は、何をするにも縁起が悪い日であり、結婚式などのお祝いごとは避けるべきとされています。
特に物事は行わずに、静かに過ごすのがよいでしょう。
仏滅にやっていいこと&ダメなこと
仏滅の「結婚式」「入籍」は避ける
仏滅は縁起が悪いため、「結婚式」や「入籍」は避けるべきとされています。
ただし、必ずしも仏滅に結婚式や入籍をするのがダメというわけではありません。仏滅は、割引などがあり費用を安くおさえられ、スケジュールも取りやすいため、六曜を気にしないという方にはよいでしょう。
縁起を担ぐのであれば、結婚式や入籍は「大安」「友引」がおすすめです。
仏滅の「納車」は避ける
車の納車日は、「仏滅」を避けることが多いです。
交通事故を起こさないという縁起を担ぐためにも、急いでいないのであれば、できるだけ仏滅を避けましょう。
ちなみに、納車後におこなう交通安全のお祓いなどは、仏滅でも問題ありません。
仏滅の「引っ越し」はあまり意識されていない
仏滅の「引っ越し」も縁起が悪いとされていますが、仏滅の日は割引があり費用を安くおさえられるため、引っ越しについては「仏滅」を意識しないという方も多いようです。
仏滅は、新しいことを始める「リセットの日」と考える人もいて、そういった意味では、引っ越しに向いているといわれています。
仏滅に「お通夜・お葬式・法事」を行うことは多い
仏滅はすべてにおいて縁起が悪い日とされていますが、「お通夜・お葬式・法事」は仏滅におこなっても問題ありません。
むしろ、仏滅にお葬式やお通夜をおこなうことは多く、一般的にも弔いごとに適した日として知られています。