神饌物

【読み方】しんせんもの、しんせんぶつ
【別名】神供、御贄

神饌物とは何ですか?簡単に

神饌物(しんせんもの)とは、神さまにお供えする食べ物のことです。供物(くもつ)ともいいます。

米、酒、塩、水、魚、鳥、野菜、果物、お餅などを供えるのが一般的です。神道では、4本足の動物を食べるのは禁じられているので、お供えはしません。(鳥は2本足なので可)

神棚に毎日欠かさずお供えすることを「日供(にちぐ)」といい、これは神饌の基本となります。

神棚

神饌物の例

【関連する用語】:式次第会葬神棚封じ

この用語を家族・友だちに教える

※終活アドバイザー® 、行政書士など有資格者が執筆&監修し、専門性・信ぴょう性の高い内容を心がけています。掲載している情報については充分注意・確認をした上で掲載しておりますが、最新性や正確性を保証するものではありません。
いちばんやさしい終活ガイドでは、より有益な情報をお届けしたいと考えており、もし誤った情報がございましたら、当サイトまでご一報いただけますと幸いです。

関連用語

ホーム 検索 メニュー