止め焼香

【読み方】とめしょうこう

止め焼香とは何ですか?簡単に

止め焼香(とめしょうこう)とは、最後に血縁者がお焼香をすることをいいます。

主に関西地方を中心にみられるお焼香の形式で、お焼香の順番で揉めることがないようにという意味合いがあります。

通常は、「兄弟・姉妹、親族、喪主」に続いて、「血縁関係が近い人」「一般参列者」と順に行いますが、順番が間違っていると揉めごとが起こるケースがあります。

止め焼香の主な順番は、

① [喪主]→[親族]→[親族代表による止め焼香]→[一般参列者]
② [喪主]→[親族]→[一般参列者]→[親族代表による止め焼香]

があります。

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