【読み方】りんとう
輪灯とは何ですか?簡単に
輪灯(りんとう)とは、仏壇の中を明るく照らす灯火具(とうかぐ)のことです。
神仏にお供えする灯火をともすための仏具であり、お寺の本堂や仏壇の天井につるして使用します。
灯明は、仏教において「闇を照らす智慧(ちえ)の光」とされており、重要な供養の一つです。
灯火をともす仏具には「灯篭」「燭台」「輪灯」などがあり、浄土真宗では「輪灯」と呼ばれる真鍮(しんちゅう)製の仏具を使用します。