【読み方】わきどうし
【別名】唱導師、引導僧
脇導師とは何ですか?簡単に
脇導師(わきどうし)とは、お葬式のとき、複数の僧侶がいる場合、一番重要な役目を果たす僧侶を導師(どうし)と呼び、その次に「地位の高い僧侶」のことをさします。
複数の僧侶がいる場合のお布施は、導師に渡した金額の「1/3」程度を、脇導師に渡すのが一般的です。
導師が中心となりお葬式を仕切り、脇導師はその下でサポート的な役割を担います。