在職老齢年金

【読み方】ざいしょくろうれいねんきん
【英語】old-age pension for active employees

在職老齢年金とは?

在職老齢年金(ざいしょくろうれいねんきん)とは、60歳以上の人が、働きながらもらう厚生年金のことをいいます。

会社に勤めながら年金を受けとると、年金の一部が減額されます。

年金と月収の合計が、60~64歳の場合は「月28万円」を超えると、65歳以上の場合は「月47万円」を超えると、超えた分の半額が年金からカットされます。

※年金改正により、2022年から60~64歳の減額される基準額が「月28万円 → 月47万円」に引き上げられます。

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