おひとりさまの場合は、ひとり暮らしならではの老後の準備が必要です。
今回は、ひとり暮らしに読んでほしい「おひとりさま終活のおすすめ本」を、厳選してご紹介します。
おひとりさま終活本①「おひとりさまの終活」
おひとりさま終活のおすすめ本、1冊目は、中澤まゆみさん著書の「おひとりさまの終活(自分らしい老後と最後の準備)」です。
老後のお金、終の棲家(ついのすみか)の探し方、介護サービス、お葬式やお墓のことなど、おひとりさまが備えておきたい終活について、教えてくれています。
本書は、おひとりさまの終活の指南書であり、自分らしい老後と最後の準備をするのに役立ちます。
▼「おひとりさまの終活」の主な内容
見守りサービス、介護対策、防災対策、お金、医療、終の住処、葬送。
おひとりさま終活本②「ひとり終活」
おひとりさま終活のおすすめ本、2冊目は、小谷 みどりさん著書の「ひとり終活(不安が消える万全の備え)」です。
「認知症になったら誰を頼ればいいの?」「お葬式やお墓はどうするの?」「遺品整理は誰に頼む?」など、老後のひとり暮らしは不安がいっぱい。
本書は、ひとり暮らしに役立つ老後の見守りサービスや社会制度、延命措置などについて紹介しており、ひとり終活が抱える将来への不安を解消してくれます。ぜひ元気なうちに読んでおきたい一冊です。
▼「ひとり終活」の主な内容
- ひとり暮らしでも安心な「高齢者向け住宅」
- 認知症になった自分を守ってもらう「任意後見制度」
- 急に倒れた時に備える「見守りサービス」
- 体が不自由になったら生活全般を補助してもらう「任意代理契約」
- 葬式や埋葬を代行してもらう「死後事務委任契約」
おひとりさま終活本③「おひとりさまの死後事務委任」
おひとりさま終活のおすすめ本、3冊目は、島田雄左さん、吉村信一さん著書の「おひとりさまの死後事務委任」です。
「認知症になったらどうしよう…。」「遺品整理や片付け、お葬式やお墓は誰にやってもらえばいいんだろう…。」など、万が一のときに備えて、おひとりさまが知っておきたい5つの制度について、おひとりさまのニーズや事例を交えながら紹介されています。
最近は、子供がいない夫婦や、妻や夫に先立たれて頼れる人がいない、といった家庭も多いです。本書は、“いざという時に頼れる人がいない”、そんなおひとりさまのための一冊となっています。
▼「おひとりさまの死後事務委任」の主な内容
成年後見、身元引受・身元保証、遺言、信託、死後事務委任。
おひとりさま終活のおすすめ本まとめ
終活をひとりで行うのは「不安」がいっぱいですよね。
今回ご紹介させていただいた終活本は、おひとりさまの終活に役立つ良書ですので、ぜひ手にとって、ひとり終活にお役立てください。